How to Rope Bag

⑥ロープバッグと登攀―ショートピッチ登攀―

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

目次

要約

ショートピッチこそロープバッグ

沢登りでは、ロープをフルで出すような登攀は多くはない。よくある簡単な、5~10mほどのショートピッチの登攀でこそ、ロープバッグは真価を発揮する。

いちいちロープアップして、全てのロープを捌かなくても良いので、小さめで簡単な滝が連続するようなシチュエーションでは、圧倒的な時短につながる。
ロープバッグを使えば、「必要なときに、必要な分だけ」ロープを出すことができる。

ユマーリングでもロープバッグ

時短のためにセカンド以降はユマーリングしよう、という状況でもロープバッグは有用だ。
ロープアップせずに、ロープバッグに流れ止めをつけて、あとから引き上げる or ロープバッグを持ってユマーリングする。

ショートピッチ登攀での注意点

ショートピッチ登攀ではロープアップをしない。つまり、セカンドクライマーになにかあった場合、ロワーダウンできないということだ。

よって、以下のような状況では使用すべきではない。

  • ド水線を攻めるラインでの登攀。
  • フォールやスリップ、中間支点の崩壊によって、水流に巻き込まれる可能性がある状況。

このような状況では、しっかりとロープアップし、セカンドの確保もムンターやMMOで行うべきだ。
※ATCのガイドモードでは、素早くロワーダウンすることができないため不適。

関連リンク

How to Rope Bagまとめページ

商品購入はこちらから

  • このエントリーをはてなブックマークに追加