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目次
要約
ショートピッチこそロープバッグ
沢登りでは、ロープをフルで出すような登攀は多くはない。よくある簡単な、5~10mほどのショートピッチの登攀でこそ、ロープバッグは真価を発揮する。
いちいちロープアップして、全てのロープを捌かなくても良いので、小さめで簡単な滝が連続するようなシチュエーションでは、圧倒的な時短につながる。
ロープバッグを使えば、「必要なときに、必要な分だけ」ロープを出すことができる。
ユマーリングでもロープバッグ
時短のためにセカンド以降はユマーリングしよう、という状況でもロープバッグは有用だ。
ロープアップせずに、ロープバッグに流れ止めをつけて、あとから引き上げる or ロープバッグを持ってユマーリングする。
ショートピッチ登攀での注意点
ショートピッチ登攀ではロープアップをしない。つまり、セカンドクライマーになにかあった場合、ロワーダウンできないということだ。
よって、以下のような状況では使用すべきではない。
- ド水線を攻めるラインでの登攀。
- フォールやスリップ、中間支点の崩壊によって、水流に巻き込まれる可能性がある状況。
このような状況では、しっかりとロープアップし、セカンドの確保もムンターやMMOで行うべきだ。
※ATCのガイドモードでは、素早くロワーダウンすることができないため不適。
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